ETFの魅力

こんにちは

新NISAが始まって2ヶ月近く経ちましたね

僕は去年の2月から旧NISAで運用をはじめて今月で1年を迎えました

運用結果としてはここ1年でのインフレも受けて特定口座も含めると30%近く値上がりしました

1000万程運用していたので大体300万ほど増えました

去年の年収が400万ほどだったので手取りにすると株での収益の方が多かったかもしれません

投資先としてはNISAでの積立投資で月33333円をS&P500に

余っていた1000万程で米国ETFのVTIを購入しました

単に厚切りジェイソンが推していたので何となくVTIを購入しましたが

少しだけ購入していたS&P500連動のVOOの方が成果は良かったのでそっちで良かったかも

ということで新NISAではVTIは全て売却して

成長投資枠240万円分をVOOに乗り換えました

余った額も特定口座でVOOを購入

積立ではS&P500を買っているのに成長投資枠ではVTIだとバラバラで気持ちが悪かったので

S&P500で統一できて気持ちが良いです

なんで成長投資枠では投資信託ではなくてETFを購入するかというと

少しでもいいから配当を貰いたかったから

とにかく増やすことだけを考えるなら分配金が自動で再投資できるので両方投資信託が完全にほったらかしで合理的ではあるが

少しでもいいので配当を受け取ることで投資をしている恩恵を感じとりたかった

VOOは高配当ETFではないが直近では年間1.57%の分配金をもらう事ができる

年4回に分けるので3ヶ月に1度分配金を貰う事ができる

約1000万程しか運用していないので年間にすると16万円くらい

3ヶ月ごとに4万円の分配金をもらう事ができる

僕はfireとかを目指している訳ではないので今の段階でも投資の恩恵を受けたいし

投資をする上での目標金額とかもないので

より多く増やすことよりも少しずつ現金化して使えるようにしたいのでVOOを買っている

投資信託で増やすことばかりに意識がいくといざ使いたい時にもったいなくて使いづらくなりそうだがETFなら今からでも現金化する習慣を自然と作ることができる

分配金が欲しいなら高配当ETFでも良いかもしれないがやはり投資経験の浅い自分としてはS&P500に連動する方が安心できるし投資先としては1番信頼できると思ったのでVOOをコアにしている

それに分配金はあくまで現金化する習慣をつけるためなのでそこまで多く貰う必要もない

投資はお金をただ増やすためではなく

お金を使うためにやりたいので

そんな自分にとって今の所VOOは最も魅力のある投資先になっている

将来のためだけに投資をするのは性に合わないので

今すぐに投資の恩恵を感じたい人にETFはオススメです

もちろん再投資も自分で選択できる

僕は3ヶ月に一度は分配金で贅沢してやろうと思ってます

 

 

 

若い時は貯金なんてするなについて

老後は年金はあてにならないから若いうちから貯金してますと言う意見に対して

若いうちは貯金なんてせずにたくさん使って色々な経験をしようと言う意見がある

僕も若いうちに色々な経験をしておくことが大事だと思うがだからといって貯金は全くしなくていいとは思わない

経験にお金を使いつつ少しでもいいから貯金をする習慣を若いうちから身につけておいた方がいいと思う

つまり両方やるべきだということ

それは若いうちだからと言うより歳を重ねていってもそうであるべきだ

人によってそのバランスは様々だろうけど

やりたい事があるから貯金できないは言い訳に聞こえてしまう

と思いながらも貯金はおろか

借金してまで経験に投資して成功する人も実際いる訳で出来る事ならそうなるのがベストなんだろう

でもそんな形で成功できる人なんて一握りだと思うのでよっぽどの情熱がない限りは若くとも貯金をしていた方が間違いないかなと思う

やりたいことをやっている人

世の中には色々な環境で生活している人がいる

結婚していたり独身だったり

金持ちだったり貧乏だったり

自営だったり会社員だったり

人によって置かれている環境は様々だ

僕が良く思う事は

その人の置かれている環境ではなく

やりたいことをやれているのかどうか

人生を楽しむためにはここがとても大事なポイントだと思う

例え人が羨むようなステータスを持っていたとしても

肝心のやりたいことが抜けているのなら他人からしたら羨ましいかもしれないが

本人は毎日が楽しいとは思えないだろう

ステータスだけを追いかけて格好を整えた所で中身がなければ魅力は感じられない

周りにどう思われるかどうかより

周りに変に思われようと自分が本当にやりたいことをやる

それができている人こそ本当の成功なのかなと僕は思う

魅力的なステータスに惑わされて上辺だけのつまらない人生を送らないように気をつけたい

 

 

お金を貯める事を目的にする

お金を貯める事は目的ではなく手段だ

貯めるだけではなく使うために貯める

なので貯める事を目的にしてはいけない

と思っていたがお金を貯める事を目的にするのも悪くはないなと思うようになってきた

お金は使ってはじめて真価を発揮するが

使わずに貯めているだけでも価値がある

それはいつでも使えると言う余裕だ

いつでも使えるという状況をキープしておくだけでその間は心に余裕が生まれる

使ってもいいし使わなくてもいい

僕はそういう自由な状況にいる事が心地よく感じるし好きだ

その状況を求めてお金を貯める事を目的にする

それに貯める事自体が楽しかったりする

その先に使う何かがなくても

お金を貯める為のゲームみたいなものだ

それはきっと貯める人にしかわからない感覚なのかもしれない

 

資産よりも金銭感覚

資産が1000万以上になってから今資産がいくらあるかよりも今どのような金銭感覚を持てているかどうかが大事だと思うようになった

僕は1000万程しか持ってはいないが

いくら資産を持っていたとしても金銭感覚が狂ってくるとすぐに減っていってしまうだろう

逆に今資産がほとんどない状況だとしても良い金銭感覚を持っているなら毎月黒字にできるだろうし資産が増える事も時間の問題だろう

そもそも金銭感覚が良い状態なら資産もそれ程必要としなくてもいい

お金に対する執着もなくなりお金に関するストレスも感じにくくなり人生にも余裕がでる

資産や収入はいつか失う可能性があるが培ってきた金銭感覚は考え方が変わらない限り失うことはない

この先自分にとって金銭感覚を狂わさない事はかなり大事になってきそうだ

 

投資に向かない性格

投資は誰もがやったほうがいいわけではない

特に今の人生を充実させるためにお金を使いたい人

今良い車に乗りたいとか

今家を買いたいとか

今ギャンブルを楽しみたいとか

とにかく将来の事よりも今お金を使ってやりたいことがある人

投資は長期間時間をかける程良い結果に繋がる可能性が高まる

でもそのためには長期間お金を拘束しておくことになる

今やりたい事に使えるはずのお金を長期間拘束することで今を犠牲にする

それはそれでもったいないなと思う

人生いつまで続くかわからないのなら今やりたいことをやるべきだ

なので大きい金額を使わないと今を充実させられない人は投資には向かないと思う

逆に小さい金額で今を充実させられる人は投資に向いている

人生お金があればオールオッケーとはならない

投資をしてお金を増やす事は全てではないし人生を充実させる為の数多くある手段の1つでしかない

投資に向いていない人が無理して投資にお金を回して今を犠牲にするのはもったいない

でも今欲求を満たす事を後回しにしてでも投資をする選択を出来る人はとても強い人だしこういう人はきっと投資に限らず色々な事で結果を出せる人だと思う

投資はストレスを抱えてやる事ではない

 

 

 

 

不労所得は楽ではない

ただお金を投資するだけでお金をもらえる

働きもせずにお金をもらうなんてずるい

そんなうまい話あり得ない

投資をしてなかったころの自分はそんな考えだった

でも実際お金は投資する事でお金を生む

だからと言ってずるいなんて訳がない

資本主義はそういうものだから

とか言う訳でもない

不労所得を得る事自体はほったらかしだが

そのほったらかしにするまでの苦労がある

年利4%だとすると1000万で年間40万程の不労所得が入ることになる

月にすると3万ちょっとくらいだ

1000万投資に回してやっと月3万の不労所得を得ることができる

1000万の資金を用意するには年間100万貯めたとして10年かかる

年間100万貯めるためには月8万程貯金に回さないといけない

月8万の金額を10年間貯金に回してやっと達成できる

月8万もあれば結構遊ぶことができると思う

その機会を10年犠牲にすることになる

ついに1000万が貯まった

1000万もまとまった金があればかなり遊ぶ事ができるだろう

その機会ももちろん犠牲にする

やっと貯めた1000万を投資に回しても市場次第では大きく元本を割る可能性もある

年利4%も絶対ではない

そこまでやってやっと月3万もらえるかどうかくらいの話だ

不労所得で得られる利益は給料から毎月使える機会を犠牲にして

貯めてきた目の前にある大金を使う機会も犠牲にして

物によっては元本割れする可能性もあるものに投資するリスクに対するリターンだ

こう考えると不労所得はそこまで美味い話でもないように感じる

でも美味い話ではないから信用できるとも感じれる

不労所得=楽して儲ける

というわけではない